サイニャブリ県

ラオス象の里、サイニャブリ県

Luangprabang_Laos

ルアンパバーンから南西に約2時間。タイとの国境に位置するサイニャブリ県は、ラオス国内で最も多くのラオス象が暮らす県として有名です。毎年2月に開催される象祭りの時期になると、ラオス国内のみならず、海外からの旅行者で町が賑わいます。

アクセス:

ルアンパバーン 南バスターミナルから約2時間。

サイニャブリ県の見どころ

 ゾウ保護センター(Elephant Conservation Center)

現在のペースでいけば30年後には絶滅してしまうと言われているラオスの象。ゾウ保護センターは、そんなラオスの象を保護する目的で2011年に設立されました。ゾウ保護センターの理念は「Elephants are not here for you. You are here for them…(旅行者のためではなく、象のためのエレファントキャンプ)」。象乗りなどを目的としている都市部のエレファント・キャンプとは一線を画す施設です。

センターでは、象は400ヘクタールの広大な森林で限りなく野性に近い状態で暮らしています。訪問者は象の生態を遠くから観察したり、滅多に見ることができない赤ちゃん象と母親象が触れ合う様子を見学したりすることができます。

本センターの宿泊者は、ナム・ティエン湖のほとりのバンガローを利用します。センターでは象との交流の他に、カヤック、ヨガ、キャンプファイヤーなど自然の中で楽しむアトラクションが用意されています。

 

センターのプラグラム(一部)

・象との散歩

・餌やり

・エレファント・ミュージアム(象に関する展示)

・象専用の病院見学

 

ご予約とアクセス

訪問者は1泊2日~6泊7日のプランに申込みすることができ、ルアンパバーンからは約2時間。ルアンパバーン8:00発、16:30着の送迎車が利用できます。

ご予約はウェブサイトの他、ルアンパバーン中心地にあるゾウ保護センター事務局で行うことができます。

 

サイニャブリ県のお祭り

 象祭り

2月中旬に2日間にわたって開催される象祭り。サイニャブリ県に暮らす象たちが、祭り会場となる町の中心地に集まり、多くの人で賑わいます。お祭り初日の見どころは、曲芸を競ってその年の象No.1を決めるコンテスト。チャンピオンになった象は、2日目にメインストリートで行われるパレードの先頭を歩くことができます。

elephant

 

象はラオスの人々にとって、国の象徴としても史学的な意味でも、重要な存在です。象祭りは、ラオスの人々と象の密接な繋がってきた伝統文化を祝うためのお祭りであるのと同時に、ラオス象のおかれている危機的状況をより多くの人に伝えるための機会となっています。象祭りでは象のパレード、幸運を祈願するバーシーの儀式、象の曲芸披露、食事や雑貨を販売するマーケット開催、メインステージでの演奏やラオス象に関するドキュメンタリー映像の上演などが行われます。

 

※象祭りの日程は前年末に発表されます。祭り期間は宿泊施設が混み合うため、早めのご予約をおすすめします。