12ヶ月のフェスティバル

今後のフェスティバル

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お祭りカレンダー

1

一月

パヴェット祭り

概要:仏陀の前世、ヴェッサンタラの物語を僧侶が朗読し、祈りを捧げるお祭り。3日間に渡って行われます。

場所:ルアンパバーンの各寺院

クンカオ祭り

概要:米の豊作を祈願するお祭り。農地の精霊に感謝をあらわし次年の収穫を祈ります。

場所:ルアンパバーンの各寺院

February

2

2月

マーカブサ祭り

  • 概要:2月の満月の日に行われる祭り。仏陀が1,250人の僧侶に説法と説いたことを記念したもの。

    場所:ルアンパバーンの各寺院

April

4

4月

ピーマイ・ラオ(ラオス正月)/ 水掛け祭り、パレード

概要:
1年で最も盛りあがる、ラオス正月の水掛け祭り。ラオス国内でも最大規模を誇ります。

「ピーマイ・ラオ」と呼ばれるラオス正月のお祭り期間の7日間は、学校も仕事もお休み。大人から子どもまで羽を伸ばしてお祭りに参加し、町は熱気に包まれます。お祭りは一年の中でもいちばん暑い時期に行われますが、期間中は水を掛けられて身体が濡れているので、気持ちよく外で過ごすことができるかも知れません。

また、正月祭りは水掛け祭りとして有名ですが、古都ルアンパバーンでは、その他にもたくさんの伝統行事が開催されます。メインストリートでは、ルアンパバーンに暮らす象のパレードや、ミス・ピーマイ・ラオス、僧侶、聖霊プーニュ・ニャーニュ、伝統衣装をまとった地元の人々が参加する大規模なパレードが2日間にわたって開催されます。また、国立博物館では伝統舞踊のパーラックパーラムが上演され、お祭りの終盤にはパバーン仏*がお披露目されます。さらにメコン川の対岸では、幸運祈願のための砂の仏塔が建てられます。

※「パバーン仏」はルアンパバーンの名前の由来になった仏像。普段は国立博物館の敷地内の祠に納められていますが、お正月期間中の3日間だけ隣接する寺院 ワット・マイに運び出されます。地元の人々はパバーン仏に水掛けをして、新しく始まる1年の幸運を祈願します。


場所:ルアンパバーンの町全体

May

5

5月

ロケット祭り

  • 概要:
    雨季の始まりに開催される、雨乞いと豊作を祈願するお祭り。音楽や舞踊、托鉢などを見学することができます。約100基のロケットが順番に大空に向けて放たれると、お祭りのムードは最高潮に。

    場所:ナン村(ルアンパバーンの中心地から約1時間半の南部の村)

ビサカブーサ祭り

  • 概要:太陰暦の15日、16日に行われる仏教のお祭り。仏陀の誕生、入滅、悟りの開きをお祝いする儀式が行われます。

    場所:ルアンパバーンの各寺院

July

7

7月

カオパンサー(入安居)

  • 概要:
    雨季後半の3ヶ月間、僧侶たちは厳しい修行に励みます。その初日、新月の早朝に行われるお祭り。普段は托鉢を行わない地元の人々も、この日は托鉢を行うため、メインストリートだけでなく、郊外の通りや寺院の境内で大規模な托鉢を見学することができます。

    場所:メインストリート、ルアンパバーンの各寺院 

September

9

9月

ボートレース祭り

  • 概要:
    ラオス国内でも最大規模を誇るボートレース。ルアンパバーンでは他の地域よりも1ヶ月早く開催されます。ルアンパバーン内の村や近郊の県から各チームがレースに参加、カーン川の約400mをトーナメント形式で2基のボートごとに速さを競争します。優勝チームは半日で4~5レースを戦うことに。祭り会場にはたくさんの屋台が並びます。

     

    場所:カーン川、ハットヒアン村、コイ村

ボートレース祭り マーケットフェア

概要:
ボートレース祭り前日の午前中に開催される大規模なマーケット。服飾雑貨、伝統工芸品、おもちゃ、食品などが取り扱われ、ルアンパバーンやラオス各地から集まった100を超える店舗が軒をつらねます。

場所:オールドスタジアム~ツーリストインフォメーションセンター前のメインストリート

カオサラック祭り

概要:
9月の満月の日に行われる仏教のお祭り。食料、コーヒー、砂糖、本、文具などを寺院に布施すると、ご利益があるとされています。納められた物はくじ引き形式によって僧侶に分配されます。

場所:ルアンパバーンの各寺院

October

10

10月

オークパンサー(出安居)

概要:
雨季の終わり、満月の日に行われるお祭り。僧侶たちは3ヶ月に渡る修行を終え、それぞれの家族の元へ戻ります。当日の朝は大規模な托鉢が行われます。

場所:メインストリート、町の各寺院

ランタン祭り

概要:
メコン川に棲むと考えられている、龍と蛇の聖霊「ナーガ」に幸運を祈願するお祭り。町の各寺院は、大小無数のランタンで美しく飾りつけ、訪れる人を魅了します。夜には、蝋燭やランタンを灯したボートを村や学校ごとに手作りして、メインストリートでパレードが開催されます。パレードの最終地点では、聖霊ナーガに祈りを捧げながらボートをメコン川に流す儀式が行われます。また、地元の人々は「カトン」と呼ばれる花で飾りつけられた灯篭をメコン川に流して、ナーガに感謝を捧げながら幸運を祈願するのが習慣です。この夜のメコン川は、無数の灯篭が浮かびあがって幻想的な姿を見せます。

 

場所:メインストリート、町の各寺院、メコン川

December

12

12月

カム族のお正月祭り

概要:
ラオス北部、中国南西部、タイ、ベトナムに暮らす少数民族・カム族のお正月祭り。毎年12月にルアンパバーンの近郊の村で、伝統衣装に身を包んだ人々が伝統舞踊などを披露します(祭り会場は年ごとに変更)。お祭りは幸運を祈願するバーシーの儀式で始まり、特に盛り上がるのが、カム族の男性による壺を使った踊り。水を注いだ粘土性の重たい壺を口に加えながら、民族楽器に合わせて華麗に舞います。またカム族はラオハイと呼ばれるもち米を原料とする壺酒で有名。お祭りの会場では、ラオス料理やラオハイを楽しむことができます。

場所:ルアンパバーン近郊
※会場はお祭りを主催する村に応じて年ごとに異なるため、直前の確認が必要です。日付、場所の詳細は観光局の公式Facebookでお知らせしています。

モン族のお正月祭り

概要:
ラオスの山岳地帯、タイ、中国、ミャンマー、ベトナムに暮らす少数民族・モン族のお正月祭り。毎年12月にモン族の人々はルアンパバーン郊外の祭り会場に集い、お正月をお祝いします。モン族は衣装や生活習慣によって黒モン族、白モン族、花モン族、青モンなどに分かれいて、会場はそれぞれの衣装で全身を着飾った男女でとっても華やかです。

おもちゃやお菓子を販売する出店の他に、会場では伝統的なボール投げゲーム*や、ミスコンテストが行われます。

*モン族の人々にとってお正月祭りは男女が出会う貴重な機会。お見合いのような場になっています。お祭り会場では男女が向かい合って2列になり、伝統的な布製のボールをキャッチボールし合いながら会話。好みの異性を探すのが古くからの習慣になっています。

場所:ルアンパバーン近郊
※会場はお祭りを主催する村に応じて年ごとに異なるため、直前の確認が必要です。日付、場所の詳細は観光局の公式Facebookでお知らせしています。

大晦日/カウントダウンパ―ティ

概要:ラオス正月は4月ですが、12月31日の大晦日にもカウントダウンパーティが開催されます。

場所:ツーリストインフォメーションセンター向かい広場(年によって変更あり)

 
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