その他の寺院(チョンペット地区)
ワット・チョンペット
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メコン川の対岸にあるチョンペット地区に位置する寺院。123段の階段を登った丘の上にある境内からは、ルアンパバーンとメコン川が一望できる絶景のパノラマ風景が広がっています。
本寺院は1888年にタイによって建立。本堂は質素な作りですが、境内からの眺めはルアンパバーンの中でも随一の美しさを誇ります。階段を登るとまず目に入る2つの仏塔には、ランサーン王国時代の王妃が遺骨が納められています。
(2017年8月現在、近年の修復作業が予定されています。)
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ワット・シェンメン
チョンペット地区の寺院の中で、もっとも華やかで彩り豊かな寺院。16世紀にワット・シェントーンをモデルに建立されました。本堂の屋根には、華やかな装飾が施された、伝統的な藁ぶき屋根が採用されています。また本堂の床には、黒、グレー、白色の19世紀フレンチ様式のタイルがあしらわれています。さらに、本堂の隣にある小さな石造の寺院は、2013年に当時の首相が略奪から仏像を保護するために建てたもので、200体を超える仏像が納められています。その中には13世紀の貴重な仏像もあります。
拝観時間:8:00~16:30
拝観料:10,000kip/人
ワット・ロンクーン
メコン川沿いに位置する本寺院の境内からは、ルアンパバーンの町を一望できる美しい眺めが堪能できます。18世紀に建立されましたが、1890年にはルアンパバーンに侵攻してきた中国兵の宿営地となっていました。本堂入口に描かれている2体の中国風の壁画は、その当時に「寺院に宿る(ルアンパバーンの)霊が兵士の眠りを妨げている」と考えた中国軍が、兵士が安眠できるように描いたものと言われています。一方、本堂内の壁画にはラオス様式で仏陀に関する物語が描かれています。
ワット・ロンクーンは歴史的に重要な意味を持っており、ランサーン王国の歴代の王は、戴冠前に本寺院にこもって瞑想をしました。本堂の裏側の境内にある窓の無い木造の白い建物は、18世紀に王室の瞑想用に建立されたもので、新月と満月の日に王はこの建物にこもって瞑想をし、平和を祈願したと言われています。旅行者も中を見学することができます。
拝観時間:8:00~16:30
拝観料:10,000kip/人
※ワット・タムサッカリンの拝観料が含まれています。
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ワット・タムサッカリン(サッカリン洞窟)
ワット・ロンクーンから少し足を伸ばすと、洞窟の中にある寺院 ワット・タムサッカリンにたどり着きます。本寺院はかつて王族の瞑想の場として使われ、洞窟の中にある白い仏塔には王の遺骨が納められています。
拝観時間:8:00~16:30
拝観料:ワット・ロンクーンの拝観料(10,000kip/人)に含まれています。
※拝観料には洞窟内のガイド料が含まれています。
ワットハトシアウ
WatHathSiaew は Chompet のメコン川の反対側に位置し、LuangPrabang から 5 km です。アクセス方法は 2 つあります。徒歩で移動する場合はボートまたはフェリーで渡り、自転車またはバイクで移動します。以前は人々の日常生活に関係していたこの歴史的な観光地を見て体験するには、より冒険的で興味深い方法です。地元の人々とルアンプラバン王の信仰。メコン川の対岸までは約5~10分。WatXiengMen、WatChomphet、WatLongkhoun、WatThamsakarin、WatKokpab、WatNongsakeo などの Chompet 地区には他にも多くの観光名所があり、そこに住む人々の日常生活も見ることができます。
HadSiaew 寺院は、18 世紀に Anourouthin 王によって建てられました。北と南はプーパサート、西はロングシアウ クリーク、東はメコン川に接しています。世界遺産地域にも含まれるチョンフェット地区の史跡の一つです。
寺院は 63,000 平方メートルの面積を占め、仏教の初心者、僧侶、地元の人々が瞑想の練習に使用しています。寺院は 1995 年に放棄されましたが、現在は再び修復され、初心者や修道士が住んでいます。初心者や修道士は毎朝早く、ルアンプラバンでの施しの儀式のためにボートでメコン川を渡らなければなりません。
寺院は、詠唱堂、僧侶の住居、祈祷堂、太鼓塔で構成されています。チャンティング ホールは二重屋根のラオス建築様式で、中央の尖塔のないナーガの頭で飾られています。壁画はラオス様式で金メッキされています。
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ワット ノン サ ケオ
沼地に囲まれた山の上にある古刹です。ワット ハット シューからわずか 1 キロです。この寺院は、Ban Xieng Man から歩いて最後に訪れる寺院ですが、Ban NaKham からも行くことができます。シェンマン村の長老たちは、ワット ノンサケオが 1657 年に建てられたと言います。
1912 年にフランスから帰国し、カム ワン女王と結婚した後、フェツァラート王子によっても使用されました。寺院は 1920 年から現在まで放置されていましたが、現在は観光名所になっています。
サイセタティラート王がワット シェントーンを建設していたとき、彼は地元の人々に、その建設のためにお金、金、ダイヤモンド、クリスタルを寄付するよう求めました。しかし、彼らがこれを集めた時には、ワット・シェントーンはすでに完成していました。それで彼らは非常に怒って悲しくなり、集めたものをすべて持ってきて、Nong Sakeoという名前の池に投げ入れました。現在、この場所は僧侶や巡礼者の瞑想に使用されています。
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